ヴィジャイ・セードゥパティ
Ranjankudi Anbarasu Murugesa Boopathy Ohondhiran / Rambo
国語が存在せず、地域ごとに公用語が並立する多言語大国インド。映画産業も言語ごとに分かれ、それぞれが独自の映画的風土をもつ。その多彩なインド映画を字幕付きで紹介する特集「インディアンムービーウィーク2023パート2」<2023年12月15日(金)~2024年1月11日(木)>で上映される一本。インディアンムービーウィーク初上映。昼と夜の顔を使い分け、恋人たちと三角関係に陥る男が奔走する。「俺だって極道さ」のヴィグネーシュ・シヴァンが監督し、ヴィジャイ・セードゥパティ、ナヤンターラ、サマンタ共演のシュールなタミル語のロマンス。
昼はタクシー運転手、夜はクラブの黒服として働くランボー。それぞれのシーンでカンマニ、カティージャという女性と知り合い、奇妙な三角関係に陥る。彼は多重人格なのか、恋愛詐欺師なのか……。三角関係の恋の行方は?
監督、脚本、製作
製作
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撮影
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音楽
編集
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