ロバート・ベイカー
Books
B級映画の帝王ロジャー・コーマンが製作総指揮を担当し、G・J・エクターンキャンプ監督がビデオゲームの中の戦争を通して現実世界の矛盾を突いたアクションコメディ。ゲームのキャラクターとして生きる主人公の兵士は、無限に繰り返される戦闘にやがて苛立ちを覚えていく。ロジャー・コーマンが70年~80年代に撮り溜めた戦争シーンのフッテージが使用され、仮想世界ながら、<リアルな戦争>が目前に迫りくる。出演はロバート・ベイカー、ブレント・チェイス、マーク・ハミル。2013年のサンダンス映画祭に正式出品。日本ではその10年後、「未体験ゾーンの映画たち2024」にて上映。
アメリカ兵のブックス軍曹は、ゲームの中で生きるキャラクター。やたらに強力なボスとともに、無尽蔵に出てくる仮想ベトコン相手に、終わらない戦いを続けていた。幾度となく生き死にを繰り返す世界に苛立ちを感じるようになったブックスは、ある日謎の老人に出会う。老人と語り合うなかで、ブックスは異なる生き方を模索しはじめるが……。
監督、製作、編集
脚本
製作総指揮
撮影
美術
衣裳デザイン
衣裳デザイン