監督
2021年から2年の歳月をかけ、アジア最大の大河である長江6300キロをたどる旅を収めたドキュメンタリー。第26回中国ドキュメンタリー長編映画ベストテン選出、第12回中国ドキュメンタリー・アカデミー賞ノミネートを果たした作品の再編集版となる。中国在住でインフルエンサーとして活動する日本人監督の竹内亮がメガホンをとり、タレントの小島瑠璃子がナレーションを担当する。
ストーリー
長江は、中国大陸を横断する全長6300キロのアジア最大の大河である。日本人監督の竹内亮は、10年前に長江を撮影した際、地球第三の極地と呼ばれるチベット高原にある「長江源流の最初の一滴」を撮ることができなかったことを後悔していた。南京市に移住し“長江沿いの民”となった竹内は、中国の10年の変化を見つめながら、最初の一滴をカメラに収めるべく長江の源流を目指す。