オリガ・スミルノワ
ジゼル
元ボリショイ・バレエのプリンシパル、オリガ・スミルノワが移籍したオランダ国立バレエの『ジゼル』を「ボリショイ・バレエ in シネマ」シリーズのパテ・ライブが映像化。恋人に裏切られ、絶望のなか息絶えたジゼルが、精霊になっても愛を貫く姿を描く。恋人アルブレヒト役は、同じくボリショイを離れたプリンシパルのジャコポ・ティッシ。
農民の娘ジゼル(オリガ・スミルノワ)は、アルブレヒト(ジャコポ・ティッシ)と恋に落ちる。しかし彼は、自身が貴族であることや、婚約者がいることを隠していた。真実を知り悲しみに暮れたジゼルは、絶望のなか取り乱し、息絶える。ジゼルが眠る墓は、結婚前に死んだ花嫁の精霊ウィリの集まる森にあり、ジゼルはウィリの仲間に入る。ウィリたちは、迷い込んできた人間や裏切った男を死ぬまで踊り狂わせる。ある夜、アルブレヒトがジゼルの死を悔いて墓を訪れるが……。
指揮
新演出、振付
新演出、振付
音楽
美術、衣装
伴奏
改訂振付
原振付
原振付