エリック・クラプトンが2007年3月15日に米サンディエゴで開催したコンサートを収録した音楽ドキュメンタリー。クラプトンが“最も影響を受けたアーティスト”と尊敬するJ.J.ケイルをゲストに迎え、クラプトンがカバーしたケイルの楽曲を演奏する。クラプトンのサイドギタリストとしてツアーに参加したドイル・ブラムホールIIとデレク・トラックスも共演。
ストーリー
エリック・クラプトンが2007年3月15日に米サンディエゴで開催したコンサート。ドイル・ブラムホールIIと、若手三大ギタリストの一人として当時注目され始めていたデレク・トラックスの2名をサイドギタリストとして起用した“Doyle & Derek World Tour”の1公演であり、熱心なクラプトンファンの間では、“21世紀最高のクラプトン・ライヴ” とも呼ばれている。このコンサートでは、彼が“最も影響を受けたアーティスト” として尊敬するJ.J.ケイルを招聘。ケイルのオリジナル曲をクラプトンがカバーして大ヒットした『アフター・ミッドナイト』と『コカイン』を、J.J.ケイル、デレク・トラックス、ドイル・ブラムホールIIとともに演奏する。2013年にJ.J.ケイルはこの世を去ったため、この公演は惜しくもクラプトンとケイル最後のステージ共演となった。