監督、ナレーション、編集
長年村をあげて幻の生物「ツチノコ」捜索を続けている岐阜県東白川村出身の監督による日本全国でのツチノコ伝承や目撃談を取材したドキュメンタリー。監督は「鳥の道を越えて」「明日をへぐる」の今井友樹。
ストーリー
ビール瓶を飲み込んだ蛇のようで、飛んだり、転がったりと、様々な目撃情報があるものの、未だに発見されていない謎の生き物であるツチノコ。かつては妖怪として恐れられたが、現在ではゆるキャラにもなるなど人気者となっている。監督の故郷・岐阜県東白川村はツチノコ遭遇報告が多く、村をあげて本気で捜索を続けていることで知られている。監督も幼少期はツチノコの存在を信じていたが、故郷を離れてからはその思いは冷めていった。何を失ったのか、本当に大切なものは何なのかを求め、9年にわたり日本全国に残るツチノコ伝承や目撃談を取材・検討。誰も見たことがないツチノコの世界を描き出し、ツチノコが今も全国で愛され続けている理由に迫る。
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 製作年
- 2024年
- 製作国
- 日本
- 配給
- 工房ギャレット(配給協力:シグロ)
- 初公開日
- 2024年5月18日
- 上映時間
- 71分
- 製作会社
- 工房ギャレット(企画:工房ギャレット)
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