サーカスを舞台にしたマルクス兄弟のコメディ・シリーズ第9作。製作はマーヴィン・ルロイ、脚本はアーヴィング・ブレッチャー、監督はエドワード・バゼル、撮影はレナード・S・スミス、音楽はハロルド・アーレン、フランツ・ワックスマン、編集はウィリアム・H・タヒューンが担当。出演はグルーチョ・マルクス、ハーポ・マルクス、チコ・マルクス、マーガレット・デュモン、イヴ・アーデンなど。
ストーリー
ジェフがオーナーを務めるサーカス団は、負債を清算しなければ悪党に乗っ取られそうになっていた。そこでジェフは、友人であるピレルリ(チコ・マルクス)と、弁護士のループホール(グルーチョ・マルクス)に相談する。そこへパンチー(ハーポ・マルクス)が加わって、ジェフの裕福な叔母が主催するパーティーでサーカスを開き金を稼ごうと計画する。しかしサーカスは大混乱に陥るのだった。
スタッフ
監督
エドワード・バゼル
脚本
アーヴィング・ブレッチャー
製作
マーヴィン・ルロイ
撮影
レナード・S・スミス
音楽
ハロルド・アーレン
音楽
フランツ・ワックスマン
編集
ウィリアム・H・タヒューン
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- Marx Bros. At the Circus
- 製作年
- 1939年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- セントラル
- 初公開日
- 1950年5月23日
- 上映時間
- 86分
- 製作会社
- MGM作品
- ジャンル
- コメディ
[c]キネマ旬報社