2013年公開「サンゴレンジャー」、(主演:青柳翔、出演:田中圭・佐々木希 )、2022年「てぃだ~いつか太陽の下を歩きたい~」で監督を務めた中前勇児の新作。主演、原かおりを演じるのは、映画にドラマ、バラエティーにと幅広いジャンルで活躍している剛力彩芽、相手役には実力派の尾上寛之。
ストーリー
コロナ禍のあおりを受けリストラされた原かおり(剛力彩芽)は、1ヶ月経っても次の働き口が見つからず、そのことを恋人にも言えずにずるずるときてしまっていた。ある日、かおりの隣りの部屋に住む中山大輔(尾上寛之)が公園で千田恭子(君島光輝)ともめ、大輔が公園から飛び出したところ、大輔とかおりがぶつかり、勢い余って階段を転げ落ちてしまう。次の日の朝、見たことのない部屋で目覚めたかおりは、男の体になっていた。慌てて外に出ると、隣りの部屋からかおりの身体になった大輔が飛び出してくる。元に戻る方法が見つからず、二人はひとまずお互いに扮して普段の生活を送ることに。かおりはペーパードライバーだったがタクシードライバーの大輔の代わりにタクシーを運転し、かおりの姿になった大輔は自分が働いていたタクシー会社で経理の仕事を始める。元に戻れないかもしれないと考えながらも互いの人生を歩み続ける二人だったが、大輔の恋人・恭子が常に一緒にいるかおりと大輔の関係を怪しく思い始め……。
キャスト
スタッフ
監督、脚本
中前勇児
エグゼクティブプロデューサー
前田慶次
エグゼクティブプロデューサー
r.Jin
撮影
斑目重友
スタイリスト
棚橋公子
スタイリスト
松木香織
スタイリスト
加納茉季
ヘアメイク
日野萌菜美
照明
川里一幸
録音
水嶋優太
助監督
吉田大蔵
制作主任
城也
プロデューサー
鈴木秀人
協力プロデューサー
岩田将克
選曲効果
矢部公英
制作プロデューサー
酒井翔太郎
制作プロデューサー