池松壮亮
石川朔也
メタバースが日常化した2040年代の日本を舞台にした平野啓一郎の同名小説を原作に、母の本心を知るためAI技術で仮想空間に母を蘇らせた男の姿を描くヒューマンミステリー。監督と脚本を『舟を編む』の石井裕也が務める。『ぼくのお日さま』の池松壮亮、『怪物』の田中裕子、『十二単衣を着た悪魔』の三吉彩花のほか、水上恒司、仲野太賀、綾野剛、妻夫木聡、田中泯が脇を固める。
同居する母の秋子から「大事な話があるの」という電話が入り、工場で働く朔也は帰宅を急ぐが、豪雨で氾濫する川べりに佇む母を助けようと飛び込み昏睡状態に陥る。1年後、目を覚ました朔也は、母が“自由死”を選択して亡くなったこと、ロボット化の影響で勤務先が閉鎖したことを知る。激変した世界に戸惑うなか、幼なじみの岸谷の紹介でリアル・アバターの仕事を始めた朔也は、仮想空間上に任意の“人間”を作る「VF(バーチャル・フィギュア)」という技術を知り、母の本心を知るため開発者の野崎に母の制作を依頼する。
監督、脚本
原作
製作、エグゼクティブプロデューサー
製作
製作、エグゼクティブプロデューサー
製作
製作
製作
製作
製作
製作
撮影
撮影監督
音楽
音楽
美術
編集
編集
スタイリスト
ヘアメイク
照明
録音
装飾
音響効果
VFXスーパーバイザー
助監督
制作担当
制作担当
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
コ・プロデューサー
アソシエイトプロデューサー
アソシエイトプロデューサー
宣伝プロデューサー
AI監修
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