2007年に誕生し2度の映画化もされたドラマ『トリハダ』シリーズの系譜を継ぐオムニバスホラー。霊的な存在は登場せず、過度な演出も無い、あくまでも日常から逸脱しないというコンセプトのもと、誰しもの身近に起こり得る恐怖を描く全7編のオムニバス。出演は、ミュージカル『刀剣乱舞』の石川凌雅、「違う惑星の変な恋人」の筧美和子、ドラマ『毎日はにかむ僕たちは。』の鎌田あゆ、「邪魚隊/ジャッコタイ」の佐藤流司、「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」の高野洸、「スマイル 聖夜の奇跡」の立花裕大、「仮面ライダーゼロワン」シリーズの鶴島乃愛。監督は、「先生の白い嘘」の三木康一郎。
ストーリー
ごく普通の大学生の西島香菜(鶴嶋乃愛)は平穏な日々を送っていたが、自宅に漂う謎の気配に違和感を覚える。同じ日の深夜、コインランドリーで窓越しに怪しげな赤い服の女と目が合った青年は、差出人不明の郵便物を次々と受け取るようになり……。不運な男女の命を脅かす様々な恐怖体験を、ある一週間を通してオムニバス形式で描いていく。
スタッフ
監督、脚本
三木康一郎
撮影
高橋慶太
美術
黒羽陽子
衣装
加古昌穀
ヘアメイク
酒井さとみ
照明
落合芳次
録音
長部彰
助監督
増田秀郎
企画・プロデュース
米田理恵
プロデューサー
碓氷貴也
プロデューサー
岩倉金太郎
美術プロデュース