メーサーロシュ・マールタの自伝連作「日記」シリーズの第1作。第37回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。日本では1985年第1回東京国際映画祭で上映された。日本の劇場では「カリコレ2024/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2024」(24年7月12日~8月8日、新宿シネマカリテ)にて8月3日(金)に初上映。
ストーリー
1947年、ソ連からハンガリーへ帰国した孤児のユリは、共産党員の養母の保護下で育つ。秘密警察に捕らわれた父と亡き母の記憶に胸を締めつけられるユリは、父と瓜二つの男と出会い……。