街頭インタビューでの回答からバキバキ童貞(バキ童)として話題になったお笑いコンビ『春とヒコーキ』のぐんぴぃが主演、岐阜県関市の全面バックアップで制作されたコメディドラマ。ぐんぴぃ演じる市役所の観光課職員・山田一郎が、市長からご当地映画の製作を命じられ、夢だった怪獣映画の製作に乗り出そうとする。監督は、芸能事務所タイタンでマネージャーを務める一方、TV制作ディレクターとしても活動、長編映画「実りゆく」を監督した八木順一朗。山田と共に映画製作に取り組む吉田麻衣を欅坂46および櫻坂46の元メンバー菅井友香が演じる。2025年1月24日より岐阜先行公開。
ストーリー
岐阜県関市役所の観光課に勤め、何をやってもうまくいかない山田一郎(ぐんぴぃ)は、ある日市長(清水ミチコ)から市を盛り上げるためのご当地映画の製作を命じられる。しかし、どこにでもある凡庸なご当地映画の製作に疑問を持った山田は、かねてからの夢だった怪獣映画の製作を思いつく。だが、その思いは、市政を巻き込んだ大事件へと発展していき……。