身体が“動物化”していく奇病が蔓延する近未来を舞台にし、第49回セザール賞で最多12部門のノミネートを果たしたアニマライズ・スリラー。『真夜中のピアニスト』のロマン・デュリスが家族を守り抜こうと奮闘するフランソワ、『Winter boy』のポール・キルシェがフランソワの息子で、奇病によって少しずつ動物化していくエミールを演じる。メガホンをとったのは、『Les Combattants』のトマ・カイエ。
ストーリー
近未来、原因不明の突然変異によって、人類は身体が動物化していくパンデミックに見舞われていた。様々な動物に変異した“新生物”は凶暴性があるため、施設で隔離されており、フランソワの妻ラナもその一人だった。しかしある日、移送中の事故により彼らは野に放たれてしまう。フランソワは息子エミールと共にラナの行方を探すが、しだいにエミールの身体にも変化が現れ始める。
スタッフ
チケットby MOVIE WALKER STORE
一般 ¥2000