オウミ・ブルーニ・ギャレル
Neneh-Fanta Gnaore
世界最古の歴史と格式を持つパリ・オペラ座のバレエ学校でエトワールを目指す少女の物語。パリ郊外の団地で育った労働者階級の黒人少女ネネは、パリ・オペラ座のバレエ学校の入学試験に見事合格。日々熱心に練習に励み、次第に才能を開花させていくが……。出演はルイ・ガレルとヴァレリア・ブルーニ・テデスキの養女オウミ・ブルーニ・ギャレル、「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」のマイウェン。本格的なバレエシーンには、パリ・オペラ座の最高位“エトワール”を務めたレオノール・ボラックなど、著名なバレエダンサーたちが参加している。
ダンスが大好きなネネ(オウミ・ブルーニ・ギャレル)は、パリ郊外の団地で育った労働者階級の12歳の黒人少女。自宅近くや郊外線RERの駅で伸びやかに踊り、喜びを感じさせる彼女のダンスには、人を惹きつける“華”があった。やがてパリ・オペラ座バレエ学校の入学試験に見事合格。毎日時間をかけて髪をシニヨンにまとめ、熱心にレッスンに励むネネは、次第に才能を開花させていく。だが、パリ・オペラ座の最高位“エトワール”だった校長のマリアンヌ(マイウェン)は伝統を守ることに固執し、彼女に憧れるネネを“バレエは白人のもの”と邪険に扱う。その上、ネネを羨み、妬む同級生たちの嫌がらせも始まる。このままバレエを続けるべきか苦悩するネネ。そんな中、マリアンヌの隠された秘密が明らかになる……。
Neneh-Fanta Gnaore
Marianne Belage
Martine Gnaore
Fred
Jean-Claude Kahane
La danseuse
監督、脚本
製作
製作総指揮
撮影
美術
編集
衣裳デザイン
音響
音響
音響
音響
ストリートダンス振付
クラシックダンスアドバイザー
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