ポール・ニューマン
Walter Bridge
初老にさしかかったエリート階級の夫婦の危機を描いたヒューマン・ドラマ。イヴァン・S・コネルの原作の映画化で、脚本はルース・プアラー・ジャブヴァーラが執筆。製作はイスマイル・マーチャント、監督はジェームズ・アイヴォリー、撮影はトニー・ピアース=ロバーツ、音楽はリチャード・ロビンズ、編集はハンフリー・ディクソン、美術はデイヴィッド・グロップマンなど。
有能な弁護士ウォルター・ブリッジも、老齢にさしかかってきた。3人の子供も成長し、今では父親の生き方を批判するようになっている。ウォルターはエリートなため、弱い人間を思いやる気持ちや、革新的な考えに対して理解がない。妻のインディアは夫に逆らうことなく良妻の立場を守っている。ある雪の日、インディアはガレージから車を出そうとして誤って閉じ込められてしまうが、誰も助けを呼ぶ声には気づかなかった。しかし、しばらくしてインディアを救い出したのは、やはり長年連れ添ってきた夫だった。
Walter Bridge
India Bridge
Douglas Bridge
Carolyn Bridge
Ruth Bridge
Grace Barron
Dr. Sauer
Dr. Forster
Mr. Gadbury
Julia
Harriet
Mabel Ong
Gil Davis
Virgil Barron
監督
脚本
原作
製作
撮影
音楽
美術
編集
[c]キネマ旬報社