モダンジャズの象徴的存在となったレーベル“BLUE NOTE”の設立から90年代までの軌跡を網羅した音楽ドキュメンタリー。1985年にニューヨークで開催されたリユニオン・コンサートを中心に、ソニー・ロリンズらの貴重なライブ映像も収録。監督は「自分の道 欧州ジャズのゆくえ」のユリアン・ベネディクト。
ストーリー
1939年、ナチスの迫害を避け、米国に渡ったドイツ系ユダヤ人、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ。ニューヨークでジャズに熱狂した2人が創設したレーベル“BLUE NOTE”は、モダンジャズの“象徴”として今もなお傑作アルバムを発表し続けている。本作では、その設立から90年代までの軌跡を網羅。名演の呼び声も高い1985年にニューヨークのタウンホールで行われたリユニオン・コンサートを中心に、ソニー・ロリンズらの貴重なライブ映像も収録した決定版となっている。日本を代表するピアニスト大西順子の若き日のステージも忘れがたい印象を残す。BLUE NOTEはなぜ特別なレーベルなのか? その答えがここにある。
キャスト
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作品データ
- 原題
- Blue Note - A Story of Modern Jazz
- 製作年
- 1997年
- 製作国
- ドイツ
- 配給
- コピアポア・フィルム(提供:マーメイドフィルム)
- 初公開日
- 2024年10月18日
- 上映時間
- 91分
- 製作会社
- EuroArts Entertainment=SDR=ARTE
- ジャンル
- ドキュメンタリー
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