杉良太郎
親鸞聖人
2冊のベストセラー書籍『歎異抄をひらく』と『親鸞 人生の目的』を原作としたアニメ映画。
8歳で両親を失った親鸞は、「やがて死ぬのになぜ生きるのか」という人生の目的の答えを仏教に求め、9歳で比叡山に入り、修行に励んでいた。10年の仏道修行を経て19歳になった親鸞は、聖徳太子廟からの帰り道、関白・九条兼実の娘・玉日姫に出会う。それ以来、女性のことは思ってもならないと教える比叡山での厳しい修行に打ち込む親鸞だったが、玉日姫を忘れることができないでいた。「煩悩にまみれた私はとても救われない」と絶望し、比叡山を下りた親鸞。そんなある日、京都の町で「煩悩あるがままで救われる」と説く人生の師・法然上人と出会い、親鸞はその教えによってついに苦悩の解決の道を知ることに至るのだった。やがて、玉日と再会した親鸞は、法然上人の教えをふたりで聞くようになり、ますます惹かれ合ってゆく。僧侶と関白の娘、決して結ばれないはずのふたりだったが……。
監督、脚本
脚本
原作
総作画監督、キャラクターデザイン
総作画監督、キャラクターデザイン
音楽
音響監督
アニメーションプロデューサー
アニメーションプロデューサー