クレイグ・シェイファー
Aaron_Boone
禁断の秘密都市“ミディアン”に足を踏み入れた青年が直面する恐怖を描くホラー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェームズ・G・ロビンソンとジョー・ロス、製作はガブリエラ・マーティネリ。クライヴ・バーカーの原作『死都伝説』を、自ら監督・脚本。撮影はロビン・ヴィジョン、音楽はダニー・エルフマンが担当。出演はクレイグ・シェーファー。デイヴィッド・クローネンバーグほか。
毎夜、秘密の地下都市“ミディアン”の悪夢に悩まされるブーン(クレイグ・シェーファー)は、精神科医デッカー(デイヴィッド・クローネンバーグ)の治療をうけていたが、実はデッカーは殺人狂で、これまでに犯した連続殺人をブーンの罪にしようとしていた。果たしてそれを思い込んだブーンは自殺を企てるが、未遂に終わる。病院でナルシス(ヒュー・ロス)という男からミディアンはある、と教えられたブーンはその死都へと向かう。そこには夜族たちがいたが、人間であるブーンは仲間にはなれない。そしてデッカーは警官隊を連れて彼を追いかけ、ブーンは警察の銃弾に倒れるのだった。ブーンの死を知らされた恋人のローリー(アン・ボビー)は病院へ向かうが、そこには彼の遺体はなかった。ブーンはミディアンで夜族たちに迎えられていたのだ。デッカーはローリーに襲いかかることで、ブーンをミディアンからおびき出そうとし、案の定ブーンは彼女を助けるために街に戻って来る。そして彼は逮捕された。一方デッカーは、夜族を絶滅させるために警察をけしかけ、死都を総攻撃させる。その頃ローリーに助けられ、留置所から脱出したブーンは、ミディアンに戻り戦いに加わる。そして夜族たちと共に警官隊とデッカーを倒したブーンは、神託をうけ、新たなリーダーとして次なるミディアンを探す旅へと出るのだった。
Aaron_Boone
Lori
Dr._Philip_Decker
Eigerman
Joyce
Narcisse
Lylesberg
Rachel
Ashberry
監督、脚本、原作
製作
製作総指揮
製作総指揮
撮影
音楽
編集
編集
字幕
[c]キネマ旬報社