アンデッド/愛しき者の不在
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アンデッド/愛しき者の不在

2025年1月17日公開、98分
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「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの同名小説を「わたしは最悪。」のレナーテ・レインスヴェ主演で映画化したホラー。最愛の人を亡くした3つの家族のもとにアンデッド(生ける屍)となって彼らが還ってくるが……。出演は、「わたしは最悪。」のアンデルシュ・ダニエルセン・リー、「処刑山 デッド・スノウ」のビヨーン・スンクェスト。監督は、本作が長編劇映画デビューとなるテア・ヴィスタンダル。第40回サンダンス映画祭で音楽担当が特別審査員賞を受賞、監督が審査員大賞にノミネート。

ストーリー

現代のオスロ。息子を亡くしたばかりで悲しみに暮れるアナ(レナーテ・レインスヴェ)と、その父マーラー(ビヨーン・スンクェスト)。マーラーは墓地で微かな音を聞き、墓を掘り起こして孫の身体を家に連れて帰る。鬱状態だったアナは生気を取り戻し、人目につかない山荘に親子で隠れ住むことにする。しかし、還ってきた最愛の息子は瞬きや呼吸はするものの、まったく言葉を発しない。そんなとき、招かれざる客が山荘を訪れる。一方、別の場所でも、交通事故に遭った女性が奇跡的に蘇生したり、教会で葬儀を終えたはずの死者が家に戻ってくるなど、不思議な現象が起きていた。家族は愛する人の生還を喜ぶが、彼らは明らかに生前とは違っていた……。

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作品データ

原題
Håndtering av udøde
映倫区分
G
製作年
2024年
製作国
ノルウェー=スウェーデン=ギリシャ
配給
東京テアトル
初公開日
2025年1月17日
上映時間
98分
製作会社
Einar Film=Filmiki Etairia

[c] 2024 Einar Film, Film i Väst, Zentropa Sweden, Filmiki Athens, E.R.T. S.A.
[c]キネマ旬報社