ヘスース・ヌネス
Andres Bravo
経済危機に瀕して混乱状態に陥ったベネズエラで、孤高のアルバム制作に情熱を燃やす人びとの姿を描いた音楽ドラマ。自分のバンドが汚職にまみれた政権が主催する音楽祭に参加することを知ったアンドレアは脱退を決意する。監督は本作が長編監督デビュー作となるニコ・マンサーノ。2023年第76回ロカルノ国際映画祭オープンドア部門選出作品。2022年ベネズエラ映画祭5部門を制した。2023年東京で開催された第6回ベネズエラ映画祭(本国開催のベネズエラ映画祭とは別運営)上映作品。
混乱と貧困が日常を蝕んでいくベネズエラ。研究所に勤めながらオルタナティヴ・ロックバンド『ロス・ピジャミスタス』のボーカルを務めていたアンドレス(へスース・ヌネス)は、汚職にまみれた政権が主催する音楽祭にメンバーたちが無断で参加しようとしていたのを知り、脱退を決意。バンドを離れソロでの活動を開始したアンドレスのもとに、顔なき奏者ビーストたちが現れ、アンドレスは彼らとともに孤高のアルバム制作を試みる。
監督、脚本、エグゼクティブ・プロデューサー、撮影、音楽
共同製作
エグゼクティブ・プロデューサー、編集
エグゼクティブ・プロデューサー
音楽
音楽
美術
音響
劇中アニメーション
日本語字幕