真田広之
Yoshii Toranaga
真田広之がハリウッドで製作したディズニープラス配信のオリジナルドラマシリーズの時代劇。第76回エミー賞のドラマシリーズ部門にて、作品賞、主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(アンナ・サワイ)など最多18部門を受賞したことを機に、第一話と第二話を期間限定で全国の一部劇場にて公開。原作は、1980年にもアメリカで実写ドラマ化されたジェームズ・クラベルのベストセラー小説「将軍」。エグゼクティブプロデューサーに「トップガン マーヴェリック」のジャスティン・マークス。主人公の虎永を真田広之が演じ、「説得」「レディ・マクベス」のコズモ・ジャービスがジョン・ブラックソーン(後の按針)、「ワイルド・スピード ジェットブレイク」のアンナ・サワイが通訳の鞠子に扮した。そのほか、浅野忠信、平岳大、西岡德馬らが出演。陰謀と策略が渦巻く SHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクルが、大スクリーンで展開する。
戦国最強の武将・虎永(真田広之)は、天下を治めていた太閤亡き後、世継ぎの八重千代が元服するまでの政治を任された「五大老」のひとり。だが、覇権を狙う他の五大老の包囲網が、徐々に虎永を苦しめていた。そんなある日、英国人航海士、ジョン・ブラックソーン<按針>(コズモ・ジャーヴィス)が彼の領地に漂着する。虎永は、家臣である戸田文太郎の妻で、キリスト教を信仰し語学に堪能な戸田鞠子(アンナ・サワイ)に按針の通訳を命じ、次第に按針と鞠子の間には固い絆が生まれ始める。一方、按針を利用して窮地を脱した虎永は、按針から世界を見聞きし、幾度も命を救われたことで、彼を侍の地位に取り立てる。そんななか、五大老の脅威が次々に迫り、あわや絶対体絶命かと思われる虎永。だが、彼の勝利への種まきは按針の漂着からすでに始まっていた――。虎永の壮大なる謀り事とは? 果たして彼は、按針と共にこの乱世を制することができるのか。
Yoshii Toranaga
John Blackthorne
Toda Mariko
Kashigi Yabushige
Ishido Kazunari
Usami Fuji
Toda Hiromatsu
Ochiba No Kata
Buntaro
監督
脚本、エグゼクティブ・プロデューサー
脚本、エグゼクティブ・プロデューサー
原作
エグゼクティブ・プロデューサー
エグゼクティブ・プロデューサー
エグゼクティブ・プロデューサー
音楽
音楽
音楽
プロデューサー
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