
2024年2月にハンガリーを代表する映画監督タル・ベーラが福島で実施した映画制作ワークショップ「FUKUSHIMA with BÉLA TARR」を記録したドキュメンタリー。監督は小田香。10月28日より開催の第37回東京国際映画祭(2024)企画「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト×東京国際映画祭2024~巨匠タル・ベーラとみる福島浜通り~」にて上映。
ストーリー
2011年に発表した長編「ニーチェの馬」を最後に映画監督から引退したタル・ベーラが、2024年2月に福島で映画制作ワークショップ「FUKUSHIMA with Bela Tarr/福島映画教室2024」を開催した。東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて避難指示対象地域となった福島県内の12市町村を舞台に、世界各地から集まった若手映画監督たちが、町の中で自ら題材を見つけ、それぞれの個性を生かした短編を作り上げる。そのワークショップの模様を、タル・ベーラの愛弟子であり「鉱 ARAGANE」「セノーテ」などで知られるドキュメンタリー監督の小田香が記録していた。
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- FUKUSHIMA with BÉLA TARR
- 製作年
- 2024年
- 製作国
- 日本
- 配給
- FieldRain
- 初公開日
- 2025年2月15日
- 上映時間
- 180分
[c]キネマ旬報社