今日の海が何色でも
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今日の海が何色でも

2025年1月17日公開、93分、ヒューマンドラマ
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タイ南部の海辺の町を舞台に、ふたりの女性が出会い惹かれあっていくさまを、環境問題をテーマにしたアートを交えて描くヒューマンドラマ。家族から結婚を急かされているイスラム教徒のシャティは、美術展のために町を訪れた芸術家フォンのサポートをするが……。監督は本作が長編デビューとなるパティパン・ブンタリク。第19回大阪アジアン映画祭参加作品。

ストーリー

仏教国タイの南端、イスラム文化が息づく国境近くの町ソンクラー。ここにはかつて美しい砂浜があったが、高潮によって侵食され、現在は護岸用の人工の岩に置き換えられている。そんな町の保守的なイスラム教徒の家庭で生まれ育ったシャティ(アイラダ・ピツワン)は、親に結婚を急かされていた。親が決めた相手と結婚させられることに疑問を感じていたある日、シャティは防波堤をテーマにした美術展のために町を訪れたビジュアルアーティストのフォン(ラウィパ・スリサングアン)と出会い、彼女のサポートをすることに。一見全く正反対に思えたふたりだったが、お互いを深く知れば知るほど惹かれ合ってゆく……。

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予告編

2024/11/29(金)更新

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一般 ¥2000

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作品データ

原題
ทะเลของฉัน มคี ลืน่ เล็กนอ้ ยถงึปานกลาง
映倫区分
G
製作年
2023年
製作国
タイ
配給
Foggy
初公開日
2025年1月17日
上映時間
93分
製作会社
Diversion
ジャンル
ヒューマンドラマ


[c]キネマ旬報社