監督
芸術家マン・レイの短編と、ジム・ジャームッシュとカーター・ローガンによる2人の音楽ユニット、スクワールの音楽を合わせた映像作品。20世紀に活躍したレイが手掛けた『理性への回帰』、『ひとで』、『エマク・バキア』、『サイコロ城の秘密』の短編4本を4Kレストア化したものに、現代で活躍するスクワールによる繊細かつ破壊的な音楽を融合させている。
ストーリー
15年ほど前からサイレント映画に音楽をつけてみたいと考えていたジャームッシュによって、本企画がスタートした。レイの短編映像作品にスクワールの音楽を合わせたライブを2017年より行なっており、多くのオーディエンスを魅了してきた。その集大成として、『RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン』が製作された。