
相澤幸優
奏多
東北芸術工科大学の研究生、坂内映介が自身の震災体験を基に脚本を執筆し、同大学の卒業生、川崎たろうと共同で監督を務めたヒューマンドラマ。幼い頃、震災で父を亡くした奏多は、転校先の高校で担任教師の息子・陸と出会い、父への思いを打ち明けるが……。出演は、東北地方で開催されたオーディションを経て抜擢された相澤幸優と山内大翔。第19回大阪アジアン映画祭にて初上映され注目を集めた。
幼い頃、震災で父を亡くした奏多。彼にとって父親は遠い存在で、残された自分にできることは何なのか、わからないまま過ごしていた。そんな奏多は、転校先の高校で担任教師の息子・陸と出会う。当初は陸の明るさに戸惑う奏多だったが、次第に距離が接近。お互い、初めて父に対する思いを打ち明け合う。ところがある日、奏多が登校すると、陸の姿がなく……。
監督、編集、プロデューサー
監督、脚本、製作、プロデューサー
撮影、照明
音楽
ヘアメイク
ヘアメイク
ヘアメイク
音響
プロデューサー
[c]坂内映介 川崎たろう
[c]キネマ旬報社