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ロベルト・シュタットローバー
Joseph Goebbels
“フェイクニュースの祖”とも言われ、ヒトラーの腹心であり、プロパガンダを主導する宣伝大臣として国民を煽動したゲッベルスの半生を描いたドイツ映画。
1933年のヒトラー首相就任から1945年にヒトラーが亡くなるまでの間、プロパガンダを主導する宣伝大臣として、国民を扇動してきたヨーゼフ・ゲッベルス。当初は平和を強調していたが、ユダヤ人の一掃と侵略戦争へと突き進むヒトラーから激しく批判され、ゲッベルスは信頼を失う。愛人との関係も断ち切られ、自身の地位を回復させるため、ヒトラーが望む反ユダヤ映画の製作、大衆を扇動する演説、綿密に計画された戦勝パレードを次々と企画したゲッベルスは、国民の熱狂とヒトラーからの信頼を再び勝ち取る。独ソ戦でヒトラーの戦争は本格化し、ユダヤ人の大量虐殺はピークに達するも、スターリングラード敗戦後、ゲッベルスは国民の戦争参加をあおる総力戦演説を行う。状況がますます絶望的になっていく中、ゲッベルスはヒトラーとともに第三帝国のイメージを後世に残す最も過激なプロパガンダを最後に仕掛ける。
監督、脚本
製作
製作
共同製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
メイクアップ
メイクアップ
キャスティング
日本語字幕
[c]キネマ旬報社