ジョン・キューザック
Lane_Meyer
ガール・フレンドに振られた高校生を描く喜劇。製作はマイケル・ジャフィ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジル・フリーセンとアンドリュー・メイヤー。監督・脚本はサヴェージ・スティーヴ・ホランド。撮影はイシドア・マンコフスキー、音楽はルーパート・ハインが担当。出演はジョン・キューザック、ダイアン・フランクリンほか。
16歳の高校生レーン・マイヤー(ジョン・キューザック)は、ガール・フレンドのべス(アマンダ・ワイス)とスキー場へ行く。ここでスキー部の選手が選ばれるのだ。最難所K12から滑走したロイ(アーロン・ドジアー)にベスは惹かれ、レーンは振られてしまった。自殺を決意するが、実行できないレーン。そんな彼を友人のチャールズ(カーティス・アームストロング)が励ます。マイヤー家は息子レーンの行状に頭を悩ます父(デイヴィッド・オグデン・スティアーズ)、目茶苦茶な料理ばかり作る母(キム・ダービー)、通信販売で買ったキットで本物のレーザー・ガンやスペース・シャトルを作ってしまう弟(スクーター・スティーヴンス)という構成。・向かいのスミス家にフランスからの交換学生モニーク(ダイアン・フランクリン)が来ていたが、母親(ローラ・ウォーターベリー)がでぶの息子リッキー(デイヴィッド・シュナイダー)を彼女に押しつけようとして、モニークを困らせていた。レーンはべスを取り戻そうと苦心するが、ことごとく失敗する。モニークと知り合つたレーンは、リッキーを押しつけられるので、わざと英語が分らないふりをしているのだと聞かされた。K12からの競争でジョニーと雌雄を決することになる。モニークの励ましで、スキーの特訓をして、ついに本番。そして、みごとにジョニーを破った。ベスがまた彼の胸にとび込んできたが、レーンは彼女を捨て、モニークを抱くのだった。
Lane_Meyer
Al_Meyer
Jenny_Meyer
Johnny_Gasparini
Badger_Meyer
Monique
Mrs._Smith
Charles
Beth
Ricky
Roy
監督、脚本
製作
製作総指揮
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
字幕
[c]キネマ旬報社