1950年代のラジオ局を舞台に、脚本家とニュースライタートその叔母が繰り広げるヒューマン・コメディ。マリオ・ヴァルガス・リョサの原作の映画化で、脚本はウィリアム・ボイドが執筆。製作はジョン・フィードラー、マーク・ターロフ、監督はジョン・アミエル、撮影はロバート・スティーヴンス、音楽はウィントン・マルサリス、編集はピ--・ボイル、美術はジム・クライが担当。出演はキアヌ・リーヴス、バーバラ・ハーシー、ピーター・フォーク、エリザベス・マクガヴァン、ピーター・ギャラガー、ダン・ヘダヤなど。
ストーリー
若手ニュース・ライターのマーティンは、20年ぶりに戻ってきた叔母のジュリアに恋してしまうが、年齢も離れ離婚歴もあるジュリアは相手にしない。しかし、新しくラジオ局に入った脚本家ペドロの励ましで、マーティンは叔母に積極的にアタック。ペドロが書いているソープ・オペラは、名家の令嬢が結婚式当日に兄との禁断の愛を告白、兄の子供を身籠もっていたという話だった。アルバニア人をバカにした台詞で反感を買い、放送局に放火されるが、ペドロは無事に脱出するのだった。
スタッフ
監督
ジョン・アミエル
脚本
ウィリアム・ボイド
原作
マリオ・バルガス・ロサ
製作
ジョン・フィードラー
製作
マーク・ターロフ
撮影
ロバート・スティーヴンス
音楽
ウィントン・マルサリス
美術
ジム・クレイ
編集
ピーター・ボイル
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- Aunt Julia and the Scriptwriter
- 製作年
- 1990年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- KUZUIエンタープライズ
- 初公開日
- 1991年11月2日
- 製作会社
- オデッセイ/シネコム・インターナショナル・/ポーラー・エンターテインメント・プロ作品
- ジャンル
- コメディ
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