クリスチャン・スレーター
Ryan
スケートボードを駆使して殺された兄の復讐に立ち上がる少年の活躍を描く青春アクション。監督は「女優フランシス」のグレアム・グリフォード、製作はローレンス・ターマンとデイヴィッド・フォスター、脚本はマイケル・トールキン、撮影はリード・スムース、音楽はジェイ・ファーガソン、編集はジョン・ライト、美術はジョン・ムトーがそれぞれ担当。
ライアン(クリスチャン・スレーター)はカリフォルニアのヴェトナム人コミュニティに住むスケボー大好き少年。ある日ヴェトナム人の義兄、ヴィン(アート・チュダバラ)がモーテルで首吊り死体となって発見される。ヴィンの死に不審を感じたライアンは、ヴィンが武器密輸組織を発見したために殺されたことに感ずく。そのため、組織と絡んでいる父親を持つヴィンのガールフレンド、ティナ(ミン・ルオン)に近づき、愛し合うようになる。組織の魔の手が徐々にライアンに忍び寄るが、彼は刑事アル(スティーヴン・バウアー)と仲間のスケボー軍団の助けを借りて、自慢のスケボー技を駆使して見事、組織のボスを捕えるのだった。
Ryan
Al
Tina
監督
脚本
製作
製作
撮影
音楽
美術
編集
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