その恐怖は“貞子”超え!? マジコワスギな老婆が日本上陸
鬼婆、蛇骨婆、砂かけ婆…。日本に古くから伝わる怪談には怖〜いお婆さんがつきものだけど、このたび、もっとインパクトの強い老婆が海外からやって来た! その老婆が登場するのは『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督が放つショック・エンタテインメント『スペル』(11月6日公開)。ヒロインに襲い掛かる怖さがハンパじゃなく、公開前から早くも評判を呼んでいるのだ。
本作は、ある老婆からの不動産ローン延長の申し出を断ってしまったヒロインが、それゆえに彼女から呪いをかけられ、恐怖の3日間を体験する物語。その恐怖の3日間、とにかく老婆の神出鬼没ぶりがスゴイのだ!
ローンの延長を断られたその晩、駐車場のとある場所(詳細は映画を観て!)で主人公を待ち構えていた老婆。彼女は老人とは思えないほどのパワーでヒロインに襲い掛かり、入れ歯もブッ飛ばすほどの勢いでバトルを繰り広げる。その後も、ベッドの隣で寝てるハズの彼氏が老婆に変わっていたり、自宅のガレージに出現して主人公の口に腕を突っ込んだり(この後もスゴイ)と、思わず座席から飛び上がってしまうほどの驚きで何度も登場するのだ。
フレディやジェイソン、はたまた貞子のように強烈なキャラクターで、後々語り継がれてもおかしくないほどのインパクトを残すこのお婆さん。その活躍(?)っぷりは、ぜひ大きなスクリーンで見てほしい。【トライワークス】
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