キャサリン妃、4年前のヘアスタイルでゆかりのあるヘビロテワンピを着用!
新型コロナウイルス感染拡大が続くロックダウン下のイギリスで、5月7日、キャサリン妃がテレビ出演とあわせて、公式Instagramへの投稿で、2012年からパトロンを務めるナショナル・ ポートレート・ギャラリーとタッグを組み、オンライン展覧会「Hold Still」を企画していることを明らかにしていたが、締め切り日(6月18日午後6時)の1週間前となる11日、これまで応募された作品と共に、ビデオメッセージでさらなる応募を呼びかけている。
前日に、エディンバラ公フィリップ王配の99歳の誕生日を祝って投稿された4年前の2016年の写真と同様に、この日キャサリン妃が選んだのはブルーのワンピース。動画のなかでキャサリン妃は、これまで応募された様々な写真を紹介しているが、最後に紹介したのは、NHSの男性スタッフが医療用マスクをしている姿を捉えたもの。人々の命を救うために第一線で働いている医療従事者らを改めてねぎらっていることからも、国民保健サービス(NHS)を表すブルーを意識したと思われるが、「Hello!」などによれば、ブルーは、安らぎ、平和、癒しなどの意味合いと共に、ビジネスにおいては、忠誠、献身の意味合いを持つそうで、パンデミック下にピッタリ。
また今年3月に英王室を脱退したメーガン妃が、最後の英国訪問時に着ていた、ヴィクトリア・ベッカムのブルーのワンピースにも似ていると指摘。現在メーガン妃との過去の確執が伝えられているとあってか、なんらかの関係性があるのではないかとの見方もあるようだ。
ちなみに、キャサリン妃が選んだ英国発ステラ・マッカートニーのワンピースは、2012年7月に、初めてパトロンとしてナショナル・ポートレート・ギャラリーを訪れた際に着ていた、ゆかりのあるものだというから、さすがはキャサリン妃。その後も2012年8月のウィンブルドン選手権男子シングルスの試合観戦時、2014年のコモンウェルスゲームズに参加した際と、2016年7月に、航空ショーのためジョージ王子を連れてフェアフォード空軍基地を訪れた際に着ていたもので、5回目の着回しとなるという。
イヤリングは、6日のリモート公務で春らしい白いブラウスとポニーテールという装いの際につけていた、超プチプラの英国発アクセサライズのフープイヤリングを再度着用。真ん中分けで、サイドをツイストして後ろでとめ上げたヘアスタイルは、最近のパターンとは少し違っており、前日に投稿した4年前、2016年のヘアスタイルと同様だった。
NY在住/JUNKO