レティシア王妃、心機一転!マスクなしの白いスーツで公務復帰
欧州各国では、新型コロナウイルスの感染拡大が収まったわけではないものの、感染者数や死者数が地域によっては激減し、徐々に日常が戻りつつあるなかで、6月に入ってからは、デンマークのメアリー皇太子妃、モナコのシャルレーヌ公妃、オランダのマクシマ王妃、ベルギーのマチルド王妃らが、春らしいファッショナブルな装いで、屋外の公務を精力的にスタートさせている。
スペインのレティシア王妃も、4月末から屋外での公務にいそしんでいる一人だが、6月になっても、5日までは、ほぼヒューゴ・ボスのパンツスーツに身を固めており、1度だけ着用したワンピースもダークカラーの一辺倒は変わらずだった。
しかし8日に、夫のフェリペ6世国王とマドリッドの屋外スポーツセンターを訪れた際には、マスクを手にもってはいたものの、アスリートたちの前で初めてマスクをはずしての公務となったうえに、オフホワイトのパンツスーツに、ベージュと白の水玉のインナー、ウェッジソールサンダルという軽やかな装いに。
表情も明るかったようだが、「Daily Mail」などによれば、スペインでは、5月27日から6月5日までの10日間、新型コロナウイルス感染拡大で亡くなった人たちの死を悼んで喪に服しており、その期間が終わったことで、レティシア王妃の服装と表情に変化が現れた様子。心機一転、新たな日常を歩み始めたようだ。
NY在住/JUNKO
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