シャルレーヌ公妃、結婚9周年記念の幸せラブラブショットを公開!
モナコ公国のアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃が結婚したのは、ウィリアム王子とキャサリン妃が結婚したのと同じ年で、いまから9年前の2011年7月1日のこと。結婚記念日を祝って、2日には王室の公式Facebookで、宮殿で撮影された2人のラブラブショットや仲睦まじい家族の写真がお披露目された。
1枚は、6月23日に、モナコ公国で毎年行われている聖ヨハネ前夜祭で、アルベール2世大公、シャルレーヌ公妃、双子のジャック公子とガブリエラ公女が、宮殿前広場のバルコニーに姿を現した際に着ていた服装と同じもので、その際に室内で撮影された4人のフォーマルおすましショット。もう2枚は夕日をバックに撮影されたもので、1枚は、黒地にハイビスカスの白い花柄アロハシャツを着たアルベール2世大公と、赤いドレスにグリーンのネックレスを着けたシャルレーヌ公妃の2ショット。もう1枚は、同じファッションで、白いふわふわワンピを着たガブリエラ公女と、ブルーのポロシャツに白いズボンでシャルレーヌ公妃の膝に座っているジャック公子も加わって4人で座っているショットで、こちらはファッションと同様に、皆の表情が柔らかいナチュラルショットに仕上がっている。
2人が出会ったのは、2000年に行われた競泳大会に出席した時のこと。シャルレーヌ公妃は、2000年のシドニーオリンピックにも競泳選手として出場していたアスリートだ。その後2人は、2010年6月19日にストックホルム大聖堂で行われたスウェーデンのヴィクトリア皇太子の挙式にそろって出席し、4日後に婚約を発表。2011年の7月1日と2日にわたって結婚式を行っている。
2014年には双子のジャック公子とガブリエラ公女を授かっているが、アルベール2世大公には、独身時代に認知した2人の婚外非嫡出子がおり、また浮気騒動などにより不仲説が絶えなかったため、美しいシャルレーヌ公妃の不幸そうな憂い顔に同情の声が寄せられてきた。
しかし、コロナ禍で家族の絆も強まったのか、最近のシャルレーヌ公妃は公の場でもアルベール2世大公と腕を組んだりとラブラブっぷりが評判で、「結婚9周年おめでとうございます」「なんて素敵な家族なの」「シャルレーヌ公妃は、いまとても幸せそうでよかった」「子どもたちも天使のよう」といった祝福の声が寄せられている。
また、いまいち不評だったパッツン前髪が今回はサイドにナチュラルに流れており、ショートカットになっているヘアスタイルには、「このヘアスタイルは素敵」「赤いドレスとグリーンのネックレスがとてもお似合い」と評判のようだ。
NY在住/JUNKO