青くてかわいらしい“ソウル”がお目見え!『ソウルフル・ワールド』日本版本予告が解禁

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青くてかわいらしい“ソウル”がお目見え!『ソウルフル・ワールド』日本版本予告が解禁

『トイ・ストーリー』(95)、『モンスターズ・インク』(01)などを手がけたピート・ドクターが監督を務める、ディズニー&ピクサーの最新作『ソウルフル・ワールド』(12月11日公開)の日本版予告とポスターが解禁となった。

“生まれる前の世界”でなりたい自分を決める『ソウルフル・ワールド』の本予告&ポスターが解禁
“生まれる前の世界”でなりたい自分を決める『ソウルフル・ワールド』の本予告&ポスターが解禁[c]2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

プロのミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーは、ニューヨークで最も有名なジャズクラブで演奏する機会を手に入れる。しかし、浮かれ気分で歩いていたところマンホールに落下。目を覚ますと、人々が生まれる前に「どんな自分になりたいかを決める場所」である“魂(ソウル)の世界”にたどり着いていた。元の世界に戻りたいジョーは、そこで、生きる目的が見つからず何百年もソウルの世界に留まるソウル”22番”と出会う。本作は、そんな真逆の二人が起こす奇跡の物語を描く。

予告編では、謎に包まれていたソウルの世界の様子が解禁。淡い色彩の美しいソウルの世界では、青くかわいらしい姿のソウルたちが人間の世界に生まれるため、音楽や文学、化学、体操といったことにチャレンジし、“人生のきらめき”を見つけだそうとする姿が描かれている。

現在はピクサーのトップであるドクター監督自身が、「ほんとうにアニメーションを作るために生まれてきたのだろうか?」と自分自身に問うことをきっかけにして生まれたこの作品。人生の素晴らしさを気づかせてくれる、ピクサー史上最も“深い”作品になりそうだ。

文/トライワークス

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