ヘンリー王子の元恋人女優、婚約者と極秘で地味婚!
2012年からヘンリー王子と交際し、婚約間近と言われながら2014年に破局した女優のクレシダ・ボナスが、先週末、婚約者と極秘結婚していたことがわかった。
「Daily Mail」などが一斉に報じたもので、お相手は学生時代から交際し、一度は破局したものの復縁、昨年8月に婚約した不動産エージェントのハリー・ウェントワース・スタンリー。
2人は、ウェストサセックスのミッドハーストにある、ハリーの親友の継父母が所有するカウドレーパークで式を挙げた。19世紀の佇まいのカントリークラブは、150人を収容できるが、コロナ禍での英国の規則に従って、家族と親しい友人ら約30人以下のアットホームな挙式だったという。
友人が「Daily Mail」に語ったところによれば、ヘンリー王子の元恋人ということで噂になってしまううえに、現在ヘンリー王子は、8月に発売される暴露本の件でタブロイド紙を賑わしていることから、クレシダは、出席者に徹底したかん口令を敷いたため、その時の様子は明らかになっていない。しかしクレシダの兄は、非公開のInstagramストーリーに、ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」の曲とともに、スーツ姿のハリーとカジュアルなドレスを着たクレシダが、馬に乗って夕日に向かって走っていく写真を投稿し、妹の幸せを祝福している。
昨年8月には、2ショット写真とともにハリーが自身のInstagramで婚約を報告したが、結婚については、28日の時点でも報告はないまま。クレシダに至っては、女優であるにもかかわらず婚約時も公式Instagramでの報告もなく、結婚の報告もなし。かねてからメディアに騒がれることに恐怖心や拒否感があると語っていた通り、地味婚を貫いたようだ。
出席者は明らかになっていないが、クレシダは、先日結婚したベアトリス王女やユージェニー王女とも仲が良いものの、1月のインタビューで、「こじんまりとした結婚式がいいと考えているのですが、家族だけでも120人もいる」と語っており、コロナ禍でますます不可能に。また、ヘンリー王子とは破局後も友人関係を続けており、2018年のメーガン妃との結婚式にも出席する仲だったものの、コロナ禍もあり、ロサンゼルス在住かつ渦中のヘンリー王子は間違いなく欠席だろう。
メディアには、「クレシダ、おめでとう」「素敵な男性に出会えてよかった」といった祝福の声とともに、「同じ女優でも、目立ちたがり屋で派手好きなメーガン妃と真逆」「クレシダがヘンリー王子と結婚していたら、英王室ももっと平和だったでしょう」「残念だけど、ハリーとの方が幸せになれそう」といった声が寄せられている。
NY在住/JUNKO