メーガン妃効果!ヘンリー王子とのボランティアで着用したマスクが完売

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メーガン妃効果!ヘンリー王子とのボランティアで着用したマスクが完売

ハリウッドの水が合わないヘンリー王子の要望で、多くのセレブやハリウッドスターが別荘を持つサンタ・バーバラに引っ越したと言われているヘンリー王子とメーガン妃が、先日自宅から慈善団体クイーンズ・コモンウェルス・トラストのビデオ会議に出席したのに続いて、公の場でボランティア活動を開始。コロナ禍で本格的に始動し始めたようだ。

これは慈善団体Baby2Babyが主催したチャリティで、新学期に向けて、文房具、本、洋服などを必要とする子どもたちを支援するもので、車で集まった人たちが車に乗ったままで、ボランティアから物資を受け取れるというドライブスルーイベントだ。

Baby2Babyの公式Instagramなどには、ゴム手袋をした2人の様子を捉えた写真と感謝の意が掲載されているが、ヘンリー王子は白いポロシャツでカーキ色の短パンとスニーカーに、帽子とマスク。メーガン妃は白い長袖シャツを腕まくりし、カーキ色の短パンに白いスニーカーで、白&カーキの夫婦コーデだが、マスクは白と水色のストライプだ。メーガン妃のマスクは、ニューヨーク在住のアフリカ系の母子が立ち上げたブランドで、アフリカにインスパイアされたデザインのRoyal Jelly Harlemの15ドル(約1600円)のもの。同ブランドのInstagramにもメーガン妃が着用している写真が掲載されているが、7月には、ナオミ・ワッツが自身の公式Instagramに同ブランドの白地に黒い花柄のマスクをあごかけしている写真を投稿しており、セレブの間で浸透しつつあるようだ。

アフリカ系アメリカ人のルーツを持つメーガン妃は、かねてからマイノリティや無名のデザイナーなどの洋服や小物を着用して“メーガン妃効果”を起こしてきたが、同ブランドのウェブサイトでは、同じデザインのピンク、赤、グレーは残っていたが、メーガン妃と同じブルーと白のストライプが完売。翌日には販売が再開されたが、英王室を離脱してからもその効果は健在の様子。

チャリティ活動の様子が、常にメディアに向けて発信されることには非難の声もあがっているが、かつてはアンチ・米トランプ大統領を掲げ、11月の米大統領選挙で自らも投票すると公言しているメーガン妃。今後も意識的に自らの立場を利用して、世間の目をチャリティ活動に向けることや、投票を促していく狙いがあるようだ。

NY在住/JUNKO

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