キャサリン妃、メーガン妃にインスパイアされた装いが「ちょっと地味」!?
キャサリン妃が、10月10日の世界メンタルヘルスデー(メンタルヘルス問題に関する世間の意識や関心を高めるとともに偏見をなくし、正しい知識を普及するために定められた国際デー)に先立って、ダービー大学を訪問。これまでは子どもやお年寄りなど社会的弱者を中心に活動を行ってきたが、今回はコロナ禍が学生たちに与えた影響にフォーカスし、教師からの学生へのサポートや、学生たちのメンタルヘルスのあり方について論じ合った。
ウィリアム王子とキャサリン妃の公式Instagramや、ダービー大学の公式Twitterには、訪問時の様子を捉えた写真が投稿されている。キャサリン妃は、2019年から取り入れているザラの姉妹ブランド、マッシモ・ドゥッティのもので、秋らしい茶とベージュのチェックのコートに、ブルーグレーのクルーネックのカシミアセーターと黒いパンツで登場。足元は、ヘビロテのジャンヴィト・ロッシの黒いスウェードのチャンキーヒールパンプスという装い。
トレンドのオーバーサイズコートは、メーガン妃が王室入りを果たしてから取り入れたブランドのもの。チェック柄はキャサリン妃の鉄板で、色味も秋らしくお値段も249ポンド(約3万4000円)とお手頃とあって、相変わらず絶賛の声も多かった。一方で、119ポンド(約1万6300円)のカシミアのセーターとともに、「ちょっと地味すぎる」「オーバーサイズのデザインが似合っていないのでは」「ちょっと老けて見えるかも」といった声も寄せられており、キャサリン妃にはクラシックなファッションを望む声が根強いようだ。
NY在住/JUNKO
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