キャサリン妃、バッキンガム宮殿でのコロナ禍後初外交は鉄板のブルードレス!
英国では、新型コロナウイルス感染拡大の第一波より大きな第二波が訪れているが、ウィリアム王子とキャサリン妃が、3月のコロナ禍以降、初めてバッキンガム宮殿での外交公務を行った。
招待を受けたのは、コメディアンで俳優という経歴を持つウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と、妻のオリナ・ ゼレンスカ大統領夫人。
ウィリアム王子とキャサリン妃の公式Instagramと、ゼレンスキー大統領の公式Twitterで明らかになったもので、2日間の英国への外交の一環として、バッキンガム宮殿を訪問したようだ。
久しぶりの外交公務でキャサリン妃が選んだのは、やはり英国発のエミリア・ウィックステッドのコバルトブルーのビスポークドレス。同ブランドの似通ったデザインのものは多く、Vネックはレアだが、ウエストのベルトがアクセントのシンプルなAラインは、キャサリン妃の鉄板。婚約指輪のみならず、故ダイアナ妃の形見のサファイアのイヤリングとネックレスを合わせ、コロナ禍後の初外交に相応しいクラシックな装いが復活だ。
また、ブルーは国民保健サービス(NHS)を表す色でもある。ジョージ王子とシャーロット王女が学校に通い始めてから、公務を積極的に行っているキャサリン妃だが、ブルー系の装いが多いのは、引き続き最前線で闘う医療従事者への敬意の表れと言えそうだ。
NY在住/JUNKO
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