ウィリアム王子の志を継いだジョージ王子、テレビを消すほどお嫌いなシーンは!?
ウィリアム王子のドキュメンタリー番組「Prince William: A Planet For Us All」が10月に放送されることが決定し、イギリスの民間放送局ITVが公式Instagramで予告動画を公開した。
このドキュメンタリーは環境保護に情熱を燃やすウィリアム王子が、2年前に撮影クルーに参加して制作されたもの。インタビューのなかでウィリアム王子は、おとなしい印象のジョージ王子とおてんばなイメージのシャーロット王女について、ジョージ王子も負けず劣らず元気いっぱいなことや、「外にいない時は檻の中にいる動物のよう」といった子どもたちの様子を明らかに。キャサリン妃と同様に自然が大好きで、ドキュメンタリーの中で、ジョージ王子やシャーロット王女が手を泥だらけにして植栽をする様子や、ルイ王子が砂浜でしゃがんで打ち上げられた魚を見ている様子などが「Independent」などでお披露目されている。
またジョージ王子について、「最近、アッテンボロー卿の野生動物のドキュメンタリーをジョージとたくさん見るのですが、あまりに動物が無残な扱われ方をしているシーンになると、ジョージもテレビを消してほしいというんです。見たくないのは私も同じですし、同じように考えている7歳の子どもたちはたくさんいると思います」とも語っており、ジョージ王子は、しっかりと父親の志を踏襲しているようだ。
NY在住/JUNKO
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