アン・ハサウェイが美しく恐ろしい大魔女に!『魔女がいっぱい』12月公開へ

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アン・ハサウェイが美しく恐ろしい大魔女に!『魔女がいっぱい』12月公開へ

『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気児童文学を原作とするファンタジー『魔女がいっぱい』が12月4日(金)より公開されることが決定。あわせて『プラダを着た悪魔』(06)のアン・ハサウェイが主演を務める同作の場面写真が解禁された。

アン・ハサウェイ主演作『魔女がいっぱい』は12月4日(金)から公開決定Reserved.
アン・ハサウェイ主演作『魔女がいっぱい』は12月4日(金)から公開決定Reserved.[c] 2020 Warner Bros. Ent. All Rights

1960年代が舞台の本作は、世界一恐ろしい大魔女の秘密の企みとその陰謀を知った少年の運命を描く物語。とある豪華ホテルにおしゃれで上品だけど邪悪な大魔女"グランド・ウィッチ(ハサウェイ)“が現われる。実は人間のふりをして普通の暮らしをする魔女たちは、時々こっそりと人間に悪い魔法をかけていたのだ。その魔女たちの集会に偶然紛れ込んでしまった少年は、彼女たちが目論む”ある計画“を聞いてしまう。

解禁された場面写真では、豪華に着飾った"グランド・ウィッチ”を中心に彼女が率いる魔女たちの姿が切り取られ、美しいながらも手ごわい相手であることを感じさせる仕上がりに。

監督を務めるのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキス。さらに『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)のギレルモ・デル・トロ、『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロンらが制作陣に名を連ねるなど、ハリウッドを代表する名匠が本作に結集。また『2分の1の魔法』(20)のオクタヴィア・スペンサーや『プラダを着た悪魔』でハサウェイと名コンビを見せたスタンリー・トゥッチが脇を固める。

観終えた後には”大切なもの“に気づかせてくれる『魔女がいっぱい』。今年の冬は感動ファンタジーを観て、素敵なクリスマスシーズンを迎えよう。

文/足立美由紀

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