「ハリポタ」俳優トム・フェルトン、マルフォイの父と“ポッターチャレンジ”!

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「ハリポタ」俳優トム・フェルトン、マルフォイの父と“ポッターチャレンジ”!

「ハリー・ポッター」シリーズ第1弾となる『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開されてから、11月で19年。ハリーの宿敵となるドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトンは、同窓会を企画していることを明らかにし、ファンの心を揺さぶった。

また「#PottahChallenge」という「ハリポタ」シリーズにあやかったチャレンジが話題になっており、特にドラコ役に関するTikTok動画が人気で、「#dracotok」のハッシュタグとともに、最近投稿が増え続けているという。そんななか、同シリーズでドラコ・マルフォイの父親役を演じたジェイソン・アイザックスが、「#PottahChallenge」に挑戦。久しぶりの父と息子の共演が話題を呼んでいる。

ジェイソンの公式Instagramを見てみると、トムとは幾度となくツーショットを披露しており、3月にトムとビデオコールでロックダウン生活を語ったり、9月22日のトムの33歳の誕生日には、父親らしいお祝いのメッセージを送るなど、作品上の父と息子ながらも良い関係が続いていた様子。

そして今回トムが自身の公式Instagramに投稿した動画の中で、トムは、「父親役のマルフォイ・シニア、ジェイソン・アイザックスに電話をして『#PottahChallenge』にチャレンジしたいか聞いたら、ああ、『#dracotok』って話題になっているよねって。それでパーフェクトだと思ってお願いしたんだ」

「『世界中で最高の“Pottah”を探している』と説明したんだけど、なんかコンセプトを取り違えているみたい」と説明し、ジェイソンが、海やごみ箱、トイレや冷蔵庫に向かって「Pottah」と呟いたり叫んだりする動画を投稿した。

この動画の視聴回数は14時間で136万回を突破するとともに、スタンドカラーのシャツにひげを蓄えたトムを見た人たちからは、「なんか最近かっこよくなった」「昔のドラコとはイメージが違うけど、渋い」「ひげが似合ってダンディ」「いろんな役ができそう」「トム・フェルトン再生」といった声が。

意地悪少年ダドリー・ダーズリーを演じたハリー・メリングが激ヤセし、良い意味で認識不能になったのとは対照的に、ドラコ役があまりにハマっていたゆえに、前髪が後退しボサボサ頭やひげ面の様相が、ハリポタ俳優のなかでも残念な変わり方をしてしまったとも言われていたトムだが、ダンディ路線で復活を遂げそうな予感だ。

NY在住/JUNKO

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