第一優先は親権!ブラッド・ピット、新恋人とは付き合ってもいなかった!?
ブラッド・ピット(56)とドイツ人モデルのニコール・ポチュラルスキー(27)が約3か月の交際にピリオドを打ったと報じられていたが、そもそも2人は付き合っていなかったようだ。
この報道が流れる数日前に、7歳の息子の父親で夫でもあるレストラン経営者のローランド・マリー(68)と一緒にいるところを目撃されていたニコール。既婚者だが、2人の関係は誰と関係を持っても干渉しあわない“オープンマリッジ”だと言われていたため、8月に、ブラッドがアンジェリーナ・ジョリーと結婚したシャトー・ミラヴァルで、一緒に過ごしたと報じられながらも、「真剣な交際ではなかった」と伝えられてきた。
しかし「People」に関係者が語った話では、「2人は8月以来会っていませんし、そもそもが付き合うとか恋人とかというレベルの関係ではなかったので、破局という言葉は当てはまらない」という。
2人の交際報道を受け、アンジェリーナが激怒したとも報じられていたが、ブラッドと言えば、2016年にアンジェリーナに突き付けられた離婚劇がまだ終息していない状況で、恋愛どころではないはず。一時期、6人の子どもたちが2人の家を往復しブラッドがアンジェリーナの家を訪れるなど2人の関係に改善の兆しが見えた報道もあり、ブラッドが望む共同親権への合意も近いと言われていた。
アンジェリーナは親権を専門とする弁護士サマンサ・ブレイ・デジャンを雇っているが、サマンサはロサンゼルスの弁護士ではなかったため、ロス在住のプリヤ・サポリを雇ったと言われている。しかし、アンジェリーナは全財産をなげうってでも子どもたちの親権をブラッドに渡したくないようで、プリヤも、サマンサとの意見の食い違いから弁護を降りることになったという。
「プリヤの降板は、ブラッドにとって有利だと思います。離婚申請のドキュメントを見ても親権を五分五分にする必要性があると判断されており、いくらアンジェリーナが主張しても、彼女が全面的に親権を得ることができる理由もなければ資格もないでしょう。それを説得しても納得しないため、『もういい加減にしてほしい』という思いで弁護士がさじを投げたわけですから、私がブラッドだったらとてもハッピーですね」と「Hollywood Life」などが離婚弁護士の話として伝えており、今後の動向が注目されている。
NY在住/JUNKO