Travis Japanの七五三掛龍也が松村北斗の友人役で参戦!『ライアー×ライアー』新キャストが発表
累計発行部数170万部突破の金田一蓮十郎の人気コミックを、松村北斗(SixTONES)と森七菜のW主演で映画化した『ライアー×ライアー』(2021年初春公開)。このたび、新たにTravis JapanでジャニーズJr.の七五三掛龍也、相田翔子、板橋駿谷、竹井亮介が出演することが発表された。
本作は、“私×義理の弟×JK姿の私”という不思議な三角関係が描かれる新感覚ラブストーリー。恋愛経験ゼロの地味系女子大生である湊(森)と、両親の再婚で義理の弟となった同い年の透(松村)。イケメンだが女癖の悪い透が原因でギクシャクした関係のふたりだったが、ある日ギャルメイクで街に出た湊が透と遭遇。とっさに別人の“JK・みな”だとウソをついた湊に、なんと透が猛アプロ―チ。ウソのように健気で一途な透に真実を言いづらくなった湊は、“みな”として透と付き合うことになるが…。森と松村のほか、湊の幼なじみの烏丸を小関裕太が、湊の親友の真樹を堀田真由が演じている。
そして今回、七五三掛龍也が演じるのは、口数の少ない透にとって高校時代から気さくに話せる唯一の親友の桂孝昭。七五三掛は『劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13)以来、本作が2作目の映画出演となり、撮影を振り返って「透役の北斗とは同じ事務所の同期なのでその点コミュニケーションをとりやすく何度か助けられました!原作でもみんなから愛されるようなキャラクターですが、映画を通してさらに愛されるようなキャラクターになっていければと思っています」とコメント。同期の松村とどのようなかけ合いを見せてくれるのか注目が集まる。
また、湊と透の両親である母親のひとみと父親の紀行を演じるのは、相田翔子と竹井亮介。竹井は「スナックサンド」のCMでも森と親子役で共演しており、本作では再婚して義理の姉弟となったふたりを優しく見守る。さらにNHK連続テレビ小説「なつぞら」で番長の門倉努役を演じた板橋駿谷が、湊の所属するサークル「歴史文化研究会」の部長、川西純太を強烈なインパクトで熱演している。
女性読者の心をわしづかみにした人気コミックが、個性豊かな俳優陣によってどう彩られるのか楽しみに待ちたい!