結婚73周年のエリザベス女王、仲睦まじい2ショットとひ孫の手作りカードをお披露目

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結婚73周年のエリザベス女王、仲睦まじい2ショットとひ孫の手作りカードをお披露目

11月20日は、エリザベス女王とフィリップ王配の結婚73周年。1日早く、公式ポートレート写真がお披露目された。

公式写真は、ロックダウン中にウィンザー城で2人仲良く隔離生活を送っていたエリザベス女王とフィリップ王配が、ソファに寄り添って、ひ孫のジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子の手作りのカードを眺めているものだ。

ケンジントン宮殿の公式Instagramなどには、このカードの写真もお披露目されているが、表紙は水玉模様もカラフルなら、立体的に作られた73という数字もカラフル。

欧米では、子どもたちが描いて窓に貼った虹の絵が希望の象徴となったことから、ルイ王子の誕生日にレインボーカラーの手形写真を投稿したり、ビデオコールでは、日替わりで虹色の装いを意識。また、虹のプリントブラウスで、NHS(国民保健サービス)をはじめとする医療従事者に寄り添って敬意を表してきたキャサリン妃らしいデザインだ。

これまで公務で忙しかったエリザベス女王だが、自主隔離生活でフィリップ王配と過ごす時間が長くなった一方で、ひ孫たちに会う機会が減ってしまっていた。2人が、顔をほころばせてカードを見つめる様子には、「素敵なご夫婦」「お2人ともいつまでも仲睦まじく、お元気でいらしてください」という祝福の言葉はもちろんのこと、「見ると明るくなれるカードのデザインはさすがキャサリン妃」「どんなことが書かれているのかも見てみたい」といった声が寄せられている。

御年94歳、女王在位68年というエリザベス女王には引退の噂もあるが、コロナ禍にあって牽引力と人気は絶大。王位継承第一位のチャールズ皇太子の人気も今一つだからか、「続けられるだけ続ける」という説が有力のようだ。

NY在住/JUNKO

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