ウィリアム王子とキャサリン妃、ダイアナ妃没後20年で来月フランスへ
1997年8月31日、フランスの市街地でダイアナ妃が自動車事故で亡くなってから早20年の月日が流れようとしているが、ウィリアム王子とキャサリン妃が来月、フランスに出向くことがわかった。
ダイアナ妃の死後、ヘンリー王子はパリに赴いているが、ウィリアム王子にとっては初めての公式来訪となる。ケンジントン宮殿のオフィシャルサイトで明らかになったもので、ウィリアム王子は、3月17日(金)と18日(土)の2日間パリに滞在し、キャサリン妃と共に8つのイベントをこなす予定だという。
まだ母親の死を受け止め切れていないウィリアム王子にとって、この地を訪問することは一大決心だが、このタイミングでの訪問は、イギリスのEU離脱を受けて、ヨーロッパ各国との橋渡しとしての大事な役割を担っていると伝えられており、妻キャサリン妃に支えられて、公人としての任務を果たすことを覚悟したようだ。
ファンたちからは、「辛いと思うけれど、頑張って」「よく決心したと思う。2児の父親になったのだし、これで少しでも吹っ切れるといいけれど」といった激励と共に、「不謹慎ながら、キャサリン妃のファッションが楽しみ」といった声も寄せられている。【NY在住/JUNKO】
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