キャサリン妃、子どもがテーマの公務では着回し&ヘアスタイルも意識!?
年明けから精力的にリモート公務を行っているキャサリン妃が、2018年に訪問したキングズベリーのRoe Green Junior Schoolの教師や、同校に子どもが通っている親たちとビデオコールを行った。
ウィリアム王子とキャサリン妃は、3度目のロックダウン下で学校が閉鎖されているため、アンマー・ホールの別宅で子どもたちの自宅学習を行っており、同様の状況下に置かれた親たちと苦労話をシェアしたようだ。昨年3月のロックダウン時には、ウィリアム王子が、ジョージ王子に算数を教えるのに苦労したことを明かしていたが、キャサリン妃は自身の算数の能力を謙遜してか「マイナス5」と評価し、かなり苦戦している様子。また、いまの状況を一言で表した紙には、ジョーク半分、本音半分で「exhausted(疲れ果てている)」と書いており、楽しみながらも、元気いっぱいのジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の自宅学習はなかなか大変なようだ。
感染者は減少しているものの、死者が増え続けている状況を踏まえてか、お団子アップや控えめなストレートヘアなど、ファッションでは華やかさを封印してビデオコールを行ってきたキャサリン妃だが、今回は子どもがテーマとあってか明るい表情で、裾を巻き髪にしたスタイリングで登場。また、バックの木やオリーブカラーのソファーにマッチした、マンゴのグリーンのインナー、そしてマッシモ・ドゥッティのグリーンのブレザーは、昨年11月23日にInstagramに投稿された、キャサリン妃が取り組んでいた「5 Big Questions survey」の結果発表の際に着ていたもの。
キャサリン妃と言えば、TPOに合わせたファッション、訪問地に敬意を表した色使いを取り入れるなど、セルフコーディネートはお手の物だが、今回、昨年1月に、カーディフにあるイーリー&カイレ・チルドレンズ・センターを訪問した際に着けていた、ダニエラ・ドレイパーの3人の子どもたちのイニシャルが刻印されたゴールドのネックレスを着用しており、「子ども関連の公務ファッションをリピートしている!?」「配慮がすごすぎる」といった驚きの声があがっている。
文/JUNKO