キャサリン妃、髪の毛いじり連発はリラックスモードそれとも心理的変化?
経済的に困窮している0歳児から5歳児の1万1000人以上をサポートしてきた「ベビーバンク」の1つで、2016年から活動を行っているチャリティ団体「Little Village」。キャサリン妃は今回、その責任者や、サポートを受ける母親たちとビデオ通話を行い、パンデミック下の厳しい状況をシェアした。
キャサリン妃は、昨年のコロナ禍も直接訪問でベビーバンクのいくつかの施設に足を運んだだけでなく、お忍びでも訪問するなどの力の入れようだ。今回は、L.K.ベネットの、襟の黒いステッチと黒ボタンのシンプルな白シャツという装いを選んだ。ケンジントン宮殿の公式Instagramを見てみると、キャサリン妃が昨年8月に、イギリス全国のベビーバンク40か所以上に必要な物資や衣料品などを寄付するのを手伝った際に着ていたのも、黒いボタンが付いたスザンナのシンプルな白ワンピースだったことから、白がテーマカラーなのかと、またもやロイヤルファンの間で話題に。
また、最近の艶やかなストレートヘアが話題になるなかで、ケンジントン宮殿の公式TwitterやLittle VillageのInstagramを見たロイヤルウォッチャーたちは、先日、イングランド北東部のダラム(カウンティ)のリボン・アカデミーの教師たちとビデオ通話を行った際にポニーテールの先を左手で触っていたのに続いて、2月10日の動画でも左手で左側の髪の毛を耳にかける仕草について注目。そして今回は、動画ごとに、両サイドとも耳にかけていたり、右サイドを耳にかけ、左サイドだけ肩の前に垂らしていたりと、何気なくヘアポジションが変化していること、さらに、左手で左サイドの髪の毛をさりげなくおろす仕草を見逃さなかった様子。
会話中に手のジェスチャーの多いキャサリン妃だが、最近、頻繁に髪の毛を触る様子には、ビデオ通話に慣れてリラックスモードとなってきたことで元々の癖が出てきたものなのか、もしくは、コロナ禍でのなんらかの心理的な変化の表れなのか。一挙一動が注目されている。
文/JUNKO