マライアのわがままにライオネル・リッチーが激怒?
ライオネル・リッチーがマライア・キャリーとのジョイント・ツアーを延期し、理由は膝の手術から回復中のためと発表されているが、実は水面下では別の事情もあったのではないかと言われている。
OK!誌によれば、マライアのツアーでの要求があまりに自己中心的なので、ライオネルが怒っているらしい。そもそもこのツアーでは、マライアはライオネル・リッチーのオール・ザ・ヒッツ・ツアーの「スペシャル・ゲスト」として出演するにもかかわらず、自分が主役のように振る舞い、彼の楽屋の2倍の大きさの楽屋を要求したり、シャンパンやあまり手に入りにくい花などを楽屋に注文したりしているらしい。
「マライアは、彼とデュエットするときには、彼のマイクのボリュームを下げてほしいとまで要求しました。ライオネルは、ツアーの主役は自分だということを相手に示していますが、激しい口論になったようです」と関係者が同誌に話している。ライオネルとマライアのジョイント・ツアーは3月15日のボルチモア公演を皮切りに、シカゴ、ニューヨーク、ボストンなど35か所で行われる予定だった。
マライアは最近、インタビューで「自分はリアルな世界で生きて行く能力がない」と語ったばかり。「きっと人々はわかってくれないと思う。彼らはそんなことはないから。ちょうど机に座って仕事ができる人のことを私が理解できないのと同じことです。私は絶対にそういうことはできないから。私は文字通り、リアルな世界に存在して生き延びることができない人間なんです」と英紙デイリー・メールに語っている。【UK在住/MIKAKO】
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