雑誌の表紙を飾ったキャサリン妃母、王配を配慮して宣伝なしも…ドレスが大好評
キャサリン妃の母親キャロルが、華々しく「Good Housekeeping」4月号の表紙を飾ったが、娘や英王室を配慮して出版社のプロモーションを断っていたようだ。
同誌は、今年1月に「Party Pieces」を運営するキャロルにインタビューをしていたが、発売に際して様々なプロモーション展開が予定されていたという。しかし、「The Sun」などによると、「キャロルは、フィリップ王配が入院中に、自身のビジネスのプロモーションをするのはあまりに無神経だと考えたようです。もちろんキャロルは自分の仕事に全力で取り組んでおり、とても誇りを持っていますが、そのことでメディアを騒がせたくないと考えたんです。キャサリン妃や英王室をとてもリスペクトしていますし、神経を使っている証拠です」とのこと。
「キャロルは、こういった取材を受ける場合は、必ずウィリアム王子に相談しています。ウィリアム王子はとても協力的だそうですが、アメリカでヘンリー王子夫妻が、無神経ともとれる態度でメディアでの英王室攻撃を繰り返している姿を見て、より神経を使うようになりました。潜在的に被る損失が多額であっても、プロモーションのための活動は一切受けないと決めた」のだという。
これを受けて、キャロルの評判は急上昇。メディアが同誌の表紙を飾ることを報じると、煌びやかなワイズロンドンの325ポンド(約4万9000円)のワンピースが大好評。宣伝しなくても、しっかり“キャロル効果”を生み出しているようだ。
文/JUNKO
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