キャサリン妃、誘拐事件の犠牲者を弔う集会をお忍び訪問

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キャサリン妃、誘拐事件の犠牲者を弔う集会をお忍び訪問

ロンドン南部クラッパムで今月3日午後9時半ごろ、友人宅から帰宅途中だった33歳の会社員サラ・エヴァラードの行方がわからなくなった事件で、12日、ロンドン警視庁の現職警官が誘拐と殺人の疑いで訴追された。キャサリン妃は、13日午後、クラッパムコモンで行われた追悼式を訪問。茶系のジャケットと黒いスキニージーンズというラフな装いに身を包み、供えられた花束の前で少し立ち止まった後、立ち去る様子が「Sky News」などでオンエアされた。

キャサリン妃のサプライズ訪問は、驚きをもって伝えられているが、ウィリアム王子と結婚する前には、自身も夜のロンドンを歩くのが日常だったため、特別な思いがあったからだという。神妙な面持ちの横顔が捉えられているが、マスクはしていない模様。


推定1500人ほどの人が警察への抗議も含めて結集し、日中はさほど密ではなかったが、キャサリン妃の訪問から数時間後の夕方には、多数の人がマスクをして集まり、4人の逮捕者が出る事態に発展した。

前日、まるでコーデしたかのようにオリーブ系のジャケットとジーンズを着用した妹のピッパが、ラフな装いで街を歩いている様子を「Daily Mail」にパパラッチされている。現地時間3月15日に、無事第2子となる女の子を出産したピッパは、この時はまだ、ジャケットの上からでもかなりお腹が大きい様子が見てとれた。

ピッパも相変わらずマスクはしていなかったようだが、キャサリン妃が訪れた場所は、公園とはいえ人が多くソーシャルディスタンスは厳しい場面も。マスクをした方が存在がわからないはずだが、公務においても、屋外でのマスクはなるべく着用しない主義を貫いているようだ。

文/JUNKO

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